画像1   画像2   画像3 画像4 画像5    

防音壁2


アクリルペアの二重サッシ製作!!…と仕上げ!!

窓自体(ペアガラス)から手作りします。まずホームセンターにて5mmと3mmのアクリル板(3×6板=910mm×1820mm)を入手し、ついでに加工してもらいました。

それのフチに沿うように厚さ5mmの檜を接着剤で貼付け、サンドイッチします。(後から知ったのですが流通品のペアガラス空気層は6mm〜で、断熱効果は3センチぐらいまで飛躍的に向上するようです。1センチくらいにしとけば良かったorz)

枠組み

今回檜を使ったのは水分に対して耐性が強い事と調湿機能を期待してのことです。製作は湿気の少ない冬に行いましたが内部で結露を起こされると困るので。

ついでになぜアクリルを使用したのかと言いますと、今回使用する場所は日光にさらされる事が無かった為です。変形や変成を恐れるとどうしてもガラスの方が安心ですが手作りしてみたくてのチョイスでした。

枠組み

窓4カ所で二重サッシにするので合計8枚制作しました。

枠組み

さて車庫に帰ってきて早速設置です。窓枠を作成して外側は“はめ殺し窓(開かない窓)”にしました。

忘れてましたが防湿フィルムをグラスウール室内側に張りました。

枠組み

室内側の窓はメンテナンスとディスプレイ変更を考えて開くようにしました。

枠組み

窓と窓の間は12センチ位とり、乾燥剤のシリカゲルを敷き込みました。シリカゲルの乾燥効果とツブツブした見た目が水槽の玉石の様で気に入ってます。

枠組み

とりあえず現状ここまで出来上がりました。最終的に装飾や固定の部分で調整する予定なので終わり次第追記します。
効果のほどはというと、定時に通る大型のトラックの振動だけが伝わり、地震かと思うような感じです。まだ防音壁の間に隙間があるので対策すればさらに効果が上がるはず!!といったところで防音壁製作でした。



→水回りへ
inserted by FC2 system