防音壁
ここでの“ミドルクラス”とは「なるべく薄く」「つけ外し可能」「高音〜低音をかなりカット」「吸音+遮音」を実現する壁の意味です!!
防音の原理については「-覚書-吸音遮音について」にて説明しています。
枠には
内側の木材は断面30mm×40mmでこの30mmを中空層にします。
枠内に納まるようにコンパネをはめます。
内側では遮音シートをタッカー止めにして隙間はコーキングで固めます(密閉された
間が切れているのは開口部を設定した為です。
狭い空間で只の壁では息苦しいので。
遮音シートの手前には高性能グラスウール(アクリアウールα36K105mm厚)を敷き詰めます。
敷き詰め前に窓受け枠を上下につけています。だいぶ形になってきましたがこの時点ではほぼ効果ゼロです。
というのも、
正直このとき効果が感じられなくてかなり焦ってます。
これが無いと隙間の処理が面倒になりますのでオススメです。あまりいじりすぎないことをお勧めしときます。