天井 ーその2ー
さて、前回の続きです。
今回はケイ酸カルシウムボードという
ということで、まずは粉を抑える作業となります。
そこで行うのがシーラーの塗布です。
今回は水性カチオンシーラーを使用しました。
手順としては「シーラー」→「隙間パテ」→「シーラー」→「クロス貼り」となります。
天井の塗装ということで、通常のローラー刷毛に【伸縮柄(取手)】をつけて使用します。
隅(すみ)の部分を塗装するのに刷毛も使用します。
さて、塗装……の前に
もし、これからDIYしようという方がいた場合、天井は棚とかを作る前に終わらせることをオススメします。(狭い所とか非常に面倒でした。)
こんな感じでマスキング終了です。
飛びましたが、1回目のシーラー後、パテを塗布した状態です。
シーラーを塗ると、表面が光沢を得ます。
触った感じは床用ワックスを塗った塗膜みたいです。
さて、再び飛びましてクロスの貼付けが終わった状態です。
面積が大きい部分のせいか、お部屋っぽさがぐっと出てきました。
次は天井梁を覆う作業になります。