画像1   画像2   画像3 画像4 画像5    

内壁


内壁の仕上げの紹介!!

少し古い写真ですが説明するには十分なのでこれで。

枠組み

まずは中央。基本になる一番奥の壁は枠→コンパネ12mm→石膏ボード12mm→壁紙です。(エアコンがついている壁です)

内壁中央

そこから前方についているのは造作物です。下段の棚を活かすという最低条件から、
「テレビ置きたい」→「スピーカーいるよね」→「エアコンもらったんだよなぁ」→「照明はいるでしょ」→「スイッチまとめちゃうか」

といった具合でこの形になりました。

エアコン奥過ぎない?というツッコミに対して。

テレビ上部の長方形部分は羽なし扇風機の原理を組み込んでありますので空気を巻き込んでエアコンの送風をサポートしています。(今のところカビも出ないので及第点)

エアコンは白かったものを金色に染めてみました。(非日常感の演出です。)

内壁水回り

続いては水回りです。

光っているテーブルも壁もメラミンボード3mm(アイカセラールで検索)です。怪しい感じが出せました。壁の基本は、枠→コンパネ12mm→ケイ酸カルシウム板12mm(防水塗装処理)→メラミンボード3mmとなります。

材料的な話をすれば、水回りの下地材はケイカルではなく、シージングボード(耐水石膏ボード的な奴)の方が優れているかと思います。今回は身近に安くという観点から、ケイカル板を防水塗装処理にて使用しています。

断熱敷き込み

壁の延長部分は造作壁で、冷蔵庫を収めるべくコンパネ24mm→ケイカル12mm→メラミン3mmとしています。ここは正直ちょっとむちゃしてます。増築時の施工誤差が響きました。

とりあえず

これはドアの上部分ですね。

ここは鉄骨周りに新たに枠を組んで石膏ボード→壁紙となっています。

中央の出っ張りはサイレンサーをつけた換気扇です。箱の中では吸音材の壁で空気を蛇行させています。

とりあえず

新設したダーツコーナーです。

壁の基本構成は最初と一緒です。違う部分としては、的の下にクッションフロアを使っていることです。

といっても、メッセージを書いてもらう為のもので、交換できるようにしているだけです。

元々クッションフロアは床用の材料なのですが、耐水性や弾力のある材料です。

これって…掃除が楽でダーツで壁が傷まないんじゃないの?しかも柄が多い!…決定。という程度のものです。



→天井へ
inserted by FC2 system